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入学申請・台湾奨学金申請から授業までの道のり

台湾の大学への入学申請と台湾奨学金申請から実際に授業を受けるまでの記録です。


目次


*大学入学申請


申請に1校1000元ほどの費用がかかるので3校に絞りました。
申請に必要な資料は全てPDFでサイトからアップロードしました。
各大学で提出する資料は違いますが、
パスポート
最終出身校の卒業証明書と成績証明書
語学能力の証明書
読書計画書
はどこも必須でした。

私の場合、問題は最終出身校の成績証明書と、読書計画書、推薦状でした。

成績証明書
高校では卒業から5年が経過すると成績記録の原本が処分されます。そのため成績証明書の発行が出来なくなります。代わりに成績証明発行不可理由書が発行されます。
私の場合も5年以上経過していたため、大学申請の成績証明書の代わりに成績証明発行不可理由書を提出しました。
内心不安でしたが「成績証明はないのか」と聞かれることはありませんでした。
入学申請サイトには其他參考文件という項目があり審査が有利に進む資料を任意で提出できます。 私は高校を卒業してから暫く後になぜか調査書の発行をしていたので、運よく参考資料として提出できました。

読書計画書
奨学金と入学申請の両方で使えるように形式は奨学金申請側に合わせました。
ほぼ我流ですが、まず台湾のサイトで高中生たちが提出する読書計画書はどのようなものか調べて書きました。

まず全体の概要を書き、一番上に配置しました。
最後まで読んでもらえて、かつ概要があれば、理解しやすく印象に残りやすいはず。
概要で落ちるならその計画は所詮それまでということで諦めがつきます。
※概要の初め一行に誤字ががっつり含まれていたことを提出後になって気づきました。。

概要の次は留学動機です。
図などを適度に使いながら、留学前、留学中、留学後に分けて計画を書きました。
仕事の経験とビジョンがあったので特に詰まることなく書けましたが、計画が完全に履行できるかどうかは神のみぞ知ることであります。。。
私は推敲に2週間くらい費やしたので、なるべく早めに書き始めたのが功を奏しました。

推薦状
高校の担任に連絡をとって書いてもらったり、前の職場の上司に書いてもらったり、自分だけで解決できるものではなかったので意外に厄介です。私は華語文奨学金申請の時に連絡を取っていたので難なく用意できましたが、頼れる人いない場合はもう自作自演しかないでしょう。これで問題ないという人もいるようですし。
※自己責任


*台湾奨学金申請


用意するものは申請要綱に記載がありますし、他の方のブログにも台湾奨学金関連のまとめがあったりするみたいなので詳しくは書きませんが、読書計画書が特に重要書類となることは言うまでもありません。
以前に台湾華語文奨学金を申請したことがあります。その時は補欠まで行きました。しかし辞退者がいないため結局は落選しました。新幹線を使って東京まで行き、全ての資料をしっかりと提出したはずなのに。。。
やっぱり競争率は高かった。。。

今回は同じ轍は踏まないと、読書計画書は実現可能な計画を書きました。
構成は大学入学申請の読書計画と似ているので割愛します。

入学申請資料
奨学金申請要綱には書いてありますが、これは各大学の申請表を提出すればOKでした。
成績証明書とかも各大学に提出しましたが、これらは含まれてません。要は本当に申請したのか確認できれば良いのでしょう。


*申請後


台湾奨学金仮内定通知
大学と奨学金の申請が2月末までに完了して待つこと2か月。
4月末に台湾奨学金の結果が書留で送られてきました。結果は合格でなんとコロナ感染予防のため面接は省略されていました。面接が一番の課題と思っていたのである意味ラッキーでした。

大学仮内定通知
その後1か月ほどして5月上旬に大学の審査結果発表があり、応募した3校中2校の審査に通過しました。
その中には第一希望も含まれていました。やったね。

大学正式内定通知
正取生報到など必要な手続きをして更に待つこと1か月。
6月上旬に正式な合格通知書が書留で送られてきました。

台湾奨学金正式内定通知
大学からの正式な合格通知をコピーして、コピーを台湾奨学金係に送りまた待つこと1か月。
台湾奨学金の正式採用通知が書留で届きました。


*合格後


學伴
私の大学からは大学生活をサポートしてくれる學伴というものが任意で申請できるようで、その案内メールが届きました。
7月中旬ごろに學伴がメールでしてくれる予定だったのですが、結局来たのは8月中旬頃でした。
入学してからも色々学校のことを質問できたり有難い存在です。

駐日台湾代表処の連絡
新型コロナの影響で奨学金受領者の説明会や交流会は中止となりました。
情報源が一つ減ったのは残念です。
情報は以下で随時発信されています。
https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/cat/21.html

ビザ取得
留学生には各大学からメールが届き、ビザ申請方法・今後の予定が共有されます。
しかし台湾奨学金受領者はその後の手続きが異なるようで、各大学から通知を受けた後、奨学金係へ連絡をします。
ビザの申請日や代表処来所時間などが指定されます。

航空券
コロナの影響で国際線の航空便が激減していました。
さらに大学から訪台日を指定され、指定日に空港で案内人と合流し貿易措置についての説明を受けた後、防疫タクシーで防疫旅館まで移動するという流れになっています。
そのため、予約できる航空券が非常に限られています。
加えて入学意願調査のアンケートが大学から送られてきて「台湾に来る覚悟」を試されます。


*到着後


防疫旅館
台湾入国後、15日間ホテルに隔離されます。 私の場合一日3食込みで2000元、15日で30000元の出費です。
一日目にしていきなり約12万円の支払いが発生するのです!
部屋は皆さん違いますが、太陽の光と自然の風に当たれる部屋じゃないと結構ストレスです。私は窓なしでエアコンの風と蛍光灯の光だったので、選べるうちにリクエストを大学側に伝えておく方が良いと思います。

隔離期間が終了するのは0時ちょうどなので、すぐに外に出る入国者もいるようですが、隔離後は7日間の自主健康管理期間に移行するので、慎んだ行動を心がけた方がよさそうです。

自主健康管理中は学生寮に入ることが出来ないので、学校が他のホテルを用意してくれるようです。部屋は他の入国者と相部屋で4~6人で一部屋でした。

説明会と入学手続き
自主健康管理中でしたが、新入生説明会に参加するように案内されました。またこの時に必要な資料を大学に提出します。学費や奨学金の説明もこの時です。中国語と英語の説明が両方ありました。分からないことは説明後に個別にしっかり聞いておくとよいでしょう。

生活インフラの準備
学生寮に入る方は特に面倒がないと思いますが、アパートを契約される方は部屋探しも大変なので隔離中にしっかりと準備しておくとよいでしょう。

学生証を取得する前に、新入生健康検査も必要です。
学校指定のクリニックなど調べて早めに予約して行くとよいでしょう。入学時期なので予約しても2週間後とかになってしまいます。

健康保険証は入国してから半年後になるので、学校指定の団体保険に入ることになります。万が一のために保険の内容は確認しておくとよいでしょう。

郵局口座は奨学金振込先として使えるので、資料が揃ったら早めに開設しましょう。印鑑も必要なので刻印行で作りましょう。安いものなら100元もあれば作れたはずです。

授業開始
諸々の手続きは大学側から都度メールなどで連絡がありますので、一つずつこなして、終わった後はすぐに授業開始です。
積極的に本土学生たちとも交流して学生生活を謳歌しましょう!

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